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外部自己分析の結果
外部自己分析ツールについて
- ツール名: RCAP(就職活動や自己理解を深めるための診断プログラム)
- 概要: R-CAPは、リクルートによって開発され、高い信頼性が科学的に実証されている適職診断ツールです。このツールを用いることで、個人の働き方の好み、働きやすい上司のタイプ、価値観に合った仕事、居心地の良い職場環境などを多角的に把握できます。付属のワークブックやジョブカタログを活用することで、自己分析を深め、説得力のある志望動機を作成することが可能です。転職活動において、自分に最適な職場や職種を見つけるための有力なサポートとなります。
中塚 章浩の診断結果を一部抜粋
- インターナル傾向が強い:
- 自分の役割を自ら考える
- 成果にこだわる
- 自分で工夫する
- 大きな決断を任される環境が好ましい
- 個人の責任を重んじる職場が理想
- 心地よい仕事環境:
- リスクを楽しみ、変化を好む
- 多様な環境や人々と関わることを求める
- 予測不能な状況を好む
- 職業適性:
- スポーツインストラクターなどが向いている
- 総務などの業務は不向き
- 職業への志向:
- 多くの人に注目されたい
- 自分の役立っていることを実感したい
- 多くの人と協力して仕事をしたい
- データ分析が好き
- 社会の役に立ちたい
- 起業家志向がある
- 創造力を発揮することに興味がある
今後の行動指針
上記の結果を
「譲れない事」「希望したい事」「どちらかわからない」「絶対に嫌な事」「できれば避けたい事」と五つの象限に整理していきます。
- 譲れない価値観:
- 自分もそんな人間でありたいという思い
- 白黒はっきりさせたい性格
- 希望する条件:
- デスクワークだけでなく、アクティブに動きたい
- 絶対に嫌なこと:
- パワハラがある組織
- できれば避けたいこと:
- 自分の意見が尊重されない環境
外部自己分析をした結果をどのように生かしていくかというYouTube動画
外部自己分析をした結果をどのように生かしていくかという動画を撮影しています。
私は今回、RCAPと呼ばれる診断プログラムを利用しました。これは社会人を対象に調査したデータを基にして、自分の適性を高めていくものです。
私の結果は、自分の役割を自ら考えたり、リスクを楽しんだり、変化を好んだり、多くの人に注目されたり、創造力を発揮するなどの傾向が出ています。
これらを五つの象限に分けていきます。
「譲れない事」「希望したい事」「どちらかわからない」「絶対に嫌な事」「できれば避けたい事」と五つの象限に整理
今回はこのD列ですね。希望すること、どちらでもないこと、絶対に嫌なことということで分けて、それぞれこのD列に貼り付けています。
この結果を、転職活動にどう生かしていくかについてお話しします。
転職するときに、自分の特性をどのように企業探しに生かしていけるかを考えましょう。
リスクを楽しむ、変化を好むという傾向が自分に合っていると感じたら、それを自分の転職活動に生かしていきましょう。逆に、合わないと感じたものは無理に活かさなくてもいいです。どちらでもないと感じたら、記載しなくても構いません。
例えば、変化を好むという傾向があって同じような仕事は嫌だなと思うことがあるなら、定型的な仕事が多いものは避けたいと、そのように言葉を変えて書いていきます。
こうすることで、今後の仕事探しで自分に合う仕事を見つけやすくなります。
自己分析のプロセス
以下の1~5の手順で進めていくと、自己分析が完成します。※下記はリンクになっているのでクリックすると該当ページに遷移します。